銀座の一流人に愛されるため、土地に合わせたパーソナルブランディング！春原 舞さん（美容室Fortuna銀座代表）
新卒時代から銀座に拠点を置いている春原舞さん。
小柄で童顔な春原さんは、土地柄もあって若い頃はお客様から「あなたに私の髪を任せて大丈夫?」 というニュアンスを感じたという。
「今は年齢が追いついてきたのですが、お客様の反応を見て、第一印象の大きさを実感しました。
色ものを着ていると、より幼く見えてしまっていたみたいです。
技術には自信があったので、施術後はすごく会話も弾んだのですが、カウンセリング中はほとんど無言の人も多かったです。
しっかりした印象を見せたいと思い、スタイリストの試験に合格する前は、絶対に上着を羽織っていました。
今でもジャケットにモノトーンのパンツスタイルなど、カッチリしていてきれいに見える格好を心掛けています」
美容師のキャリアアップは、アシスタントから始まり、ジュニアスタイリスト、スタイリストと上っていく。スタイリストになるまで、カットの施術はできないのが通例だ。素大利イストになると、指名を受けることもできる。
「私たち美容師は、お客様から見て『この人に髪を施術してほしい』と思っていただかないといけません。どれだけ素晴らしい技術があっても…… さらに詳しいインタビュー記事は、「起業家ファッション誌『BRIIN 2023』秋冬号 創刊号」をご購読ください！
（取材・執筆：水野友紀子）
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春原 舞（すのはら・まい）さん
美容室Fortuna銀座代表。「髪のお医者さん」をコンセプトに、水道水を使わない髪に優しい施術を提供。シャンプーや薬剤なども自社開発のオーガニック製品である。銀座６丁目のサロンを拠点に、海外でも多数の仕事をこなしている。
美容室Fortuna銀座代表。「髪のお医者さん」をコンセプトに、水道水を使わない髪に優しい施術を提供。シャンプーや薬剤なども自社開発のオーガニック製品である。銀座６丁目のサロンを拠点に、海外でも多数の仕事をこなしている。
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